フィットネスの意味を考えて取り組もう

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フィットネスという言葉をよく耳にする時代になりました。健康のためにフィットネスに取り組もう、美容のためにフィットネスは欠かせないといった言葉も飛び交うようになっています。フィットネスジムやフィットネスクラブも街中に見かけられるようになりました。

フィットネスとは一体どのような意味なのでしょうか。意味を理解して正しく取り組めるようになりましょう。

フィットネスのもともとの意味を知ろう

フィットネスは運動することと同義として捉えられるようになりつつあります。フィットネスジムとスポーツジムの境界線も不明瞭になってきて、行って料金を払えば運動ができる場所という位置付けになってきているのも確かでしょう。

フィットネスという言葉が広まってから、本来とはやや違う意味で定着してしまっています。フィットネスは英語のfitの名詞形であるfitnessをカタカナにしたものです。fitは日本語でもフィットしているという形でよく使われていますが、ぴったりしていてちょうど良いといったニュアンスを持っている言葉です。

fitnessはちょうどよく合っていることと直訳できるでしょう。これが健康の文脈ではこの健康状態が良いという状況が維持されていることを示します。そして、そのために必要な行為や活動のことを指し示しているのがフィットネスです。

健康状態は肉体的にも精神的にもコントロールされるものなので、ただ運動をすればフィットネスだというわけではありません。心身の健康を維持し、理想とするような生活を営める状態でいるための営みをフィットネスと言うのです。

この本来の意味をよく考えた上でフィットネスに取り組むことが重要になります。

運動するのはフィットネスの一つ

このように本来の意味を考えるとフィットネスジムやフィットネスクラブなどで行える運動はあくまでフィットネスの一つとして考えることができます。筋力トレーニングをするためにバーベルを上げたり、ダンベルを使って鍛えたりすると、確かに筋肉が増えて活動しやすくなり、基礎代謝も上がって健康状態が良くなる可能性が高いでしょう。

ウォーキングマシンやエルゴメーターなどを使って有酸素運動をすると代謝が活発になり、脂肪もよく燃焼されます。有酸素運動を定期的にしていた方が生活習慣病のリスクが下がるということも知られているため、健康状態を維持するために重要な取り組みだと考えられるでしょう。

スイミングで有酸素運動をするのにも人気がありますが、骨に負担がかかりにくく、体重が重い人や骨が弱っている人でも健康な身体を作り上げるのに役立つ方法だと解釈できます。ヨガやピラティスもフィットネスの一つとしてよく注目されるようになりました。

ヨガやピラティスも体力的な負担はあまり大きくはないものの、呼吸法を学んで基礎代謝を高めつつ、インナーマッスルを鍛えることで引き締まった身体を作ることができるものとして人気になっています。さらに広く考えてみるとテニスやサッカー、卓球などの様々なスポーツはフィットネスの一つです。

身体を動かすことで代謝を活発にするだけでなく、スポーツ自体を楽しむことによって精神面からも健康を目指せるようになっています。ただし、あくまで運動はフィットネスの一つなので、フィットネスのために運動をしなければならないと考える必要はありません。

お風呂にゆっくりと浸かって身体を温めつつリラックスしたり、アロマテラピーやマッサージなどで心身を穏やかにする時間を確保したりするのもフィットネスと位置付けることができます。このような総合的な取り組みができればさらに理想的な健康状態を目指せるようになるでしょう。

自分にとって最適な運動に取り組もう

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運動というと大変だと考えてしまいがちですが、運動を全くしないとフィットネスを実現するのも難しいのは確かです。しかし、筋肉トレーニングやマラソンのように精神的にも負担がある運動に必ずしも取り組まなければならないわけではありません。

ただのウォーキングでも十分に良い運動になります。全身運動の一つとして特に重要なものとしてフィットネス界でも位置付けがよくなってきました。スポーツ好きの人にとっては物足りないという印象があるかもしれませんが、あまり運動は好きではないという人には取り組みやすいのがウォーキングです。

人によって最適な運動が何かは異なるので、自分はこれならやりたいというものを探し出しましょう。やらされているというイメージで運動をしてしまうと、精神的なストレスが大きくなってしまい、フィットネスの本来の意味から外れてしまいます。

肉体的には健康になっても、精神的にはあまり健康ではないという状況になるリスクがあるのです。これなら楽しんで取り組めるというのが理想的なので、色々な運動に挑戦して自分なりに良いものを見つけ出しましょう。

プロのアドバイスを受けてみるのも大切

何をしたら良いのかわからないと感じたら、フィットネスジムやフィットネスクラブに行ってみましょう。フィットネスジムなどにはインストラクターやトレーナー、アドバイザーなどが所属していて、フィットネスをしたいけれどどうしたら良いか悩んでいる人にアドバイスを提供しています。

プロとして様々な知識と経験を持っている人からアドバイスをもらえると安心してフィットネスに取り組めるようになるでしょう。

そのまま実際に運動の仕方を教えてもらえる場合もあり、希望すれば予約をして指導を受けることも可能です。新しい運動に挑戦してみたいという気持ちがあっても、自分にできるかわからないというときにも優れている方法でしょう。

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前向きに取り組めることこそが肝心

フィットネスは前向きに取り組んでこそ意味があります。

ただ運動をすることがフィットネスだと考えてしまうと、だんだんと辛い気持ちに苛まれてしまいがちです。健康になりたいという気持ちをまず強くし、そのために最も良い方法を探すようにしましょう。

重要なのは世の中の情報に流されてしまわないようにすることです。人気があって健康になっている人が多いからこの運動をするというのではなく、自分がやっていて楽しいからこの運動をするというスタンスで決めると失敗がありません。

前向きに取り組むためには主体性が重要になります。自分から何をしたいのかを考えて模索していくという気持ちを持ってフィットネスに取り組みましょう。

関連資料>メガロス ... フィットネスhttp://www.megalos.co.jp/